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[15] Re:[14] 「隅の老人」<完全版>
投稿者:ちゃ@管理人
投稿日:2014/09/12(Fri) 05:43  

志らとりさん
いつも詳細な情報ありがとうございます。

「隅の老人」<完全版>、実はまだ読み終わっていません。
もったいなくてw
読了後に情報掲載するつもりです。



[14] 「隅の老人」<完全版>
投稿者:志らとり
投稿日:2014/09/11(Thu) 23:35  
ホームページ:http://www.sakuhinsha.com/oversea/24692.html

作品社と云う出版社から、「隅の老人」<完全版>と云う本が出版されてをります。普通なら三冊位にしそうな量を一書に纏めて仕舞ったので半端ない厚冊です。
第一、第二短編集は、初出の雑誌版からの訳ですが、巻末に単行本にした際にどのように改変されたかの大要が示されて居ます。又、第三短編集はこれ迄邦訳のなかった作や戦前に訳された限の(中には大正時代の訳のみと云うのもある)作も全て訳されて居ます。
これで未訳の「隅の老人」譚は無くなった訳です。
なお、第3刷の最後に、訳者の補充的の記事が一枚(2頁分)追加挿入されています。(初刷を買った人は作品社のホームページから該当部分の印刷が出来ます)
***注意***
この本の第2刷は製版ミスによる乱丁本です。作品社のホームページに従って送り返すと、訂正された第3刷を代わりに送って来て貰えます。
今回は、ホームページ欄を借りて作品社の「隅の老人」のページを示して置きますので、「2刷」を持っている人と「初刷」を持っている人は該当ページに飛んで下さい。



[13] Re:[12] フットレル、R.A.フリーマン
投稿者:ちゃ@管理人
投稿日:2014/08/02(Sat) 04:56  

志らとりさん
詳細な情報ありがとうございます。



[12] フットレル、R.A.フリーマン
投稿者:志らとり
投稿日:2014/07/30(Wed) 22:30  
ホームページ:http://fuhchin.blog27.fc2.com/category3-3.html

今月(9月号)のハヤカワ・ミステリ・マガジンは、「カーと密室」が特集で、フットレルの「オペラ桟敷席の謎」が訳載されて居ます。以前にパシフィカから出た「名探偵読本5 シャーロック・ホームズのライヴァルたち」に掲げられている「思考機械」譚のうち、唯一、訳が一般公開されていなかったものです。(ウェブ上の同人誌「翻訳道楽」で訳が出ているようです)訳者の名義が同じなので、同一訳かも知れません。
同じ雑誌にソーンダイク譚の「中国貴族の真珠」も同じ訳者で訳載されています。この作品は戦前の春陽堂の全集以来の新訳の公開ですが、どうやら原書には最後に図が入って居たらしいのですがこの訳には入って居ません。まあ、高等学校の理学を真面目に聞いて居た人には何とかなるでしょうが、そんな大昔の話とか理学は苦手だよとか言う向きには不深切の事です。と思っていたら渕上さんも既に原書で御読みになった際に同じい事を思われたらしいのですが、どうやら原書にも図はないようです。(ホームページ欄をお借りして、渕上さんの該当記事のURLを示して置きます。参考記事も読まれると判ります)これも訳者は翻訳道楽と同じ名義です。



[11] Re:[10] 貴重の情報有難う御座います。
投稿者:ちゃ@管理人
投稿日:2014/07/29(Tue) 06:00  

志らとりさん
風読人さんのサイト、断片的に残ってるんですね。
知りませんでした。
教えてくれてありがとうございます。



[10] 貴重の情報有難う御座います。
投稿者:志らとり
投稿日:2014/07/27(Sun) 23:18  
ホームページ:http://members.jcom.home.ne.jp/4054323601/mystery/futrelle/futrelle.html
好きな名探偵:アルセーヌ・ルパン(?)、師父ブラウン、思考機械、ソーンダイク博士 など

> 志らとりさん
> またまた情報ありがとうございます。
>
> そう言えば昨日でたミステリマガジンにも思考機械の作品が掲載されていましたね。
>
これは知りませんでした。貴重の情報有難う御座います。
うちの近所の本屋は万引き被害で倒産したり、撤退したりですので、近々にも少しく離れたJRの駅近くの本屋を覗いてみたいと思って居ます。
早川書房のサイトによると、フットレルは「オペラ桟敷」ですが、他にR.A.フリーマンも「中国官吏の真珠」が載って居るようです。何れも「翻訳道楽」の宮沢氏の訳なようです。
雑誌そのものはヂョン・ヂクソン・カアの特集なようでその一環という事らしいです。

数日前に「隅の老人」の<完全版>を入手したばかりですが、これでは「老人」は当分後回しになりそうです。

風読人さんのサイトは断片的には残って居るようです。上記「ホームページ」の処を借りてURLを示して置きます。「発表順」リストも未だいきているようです。



[9] Re:[8] 度々失礼します。「思考機械」について
投稿者:ちゃ@管理人
投稿日:2014/07/26(Sat) 07:01  
ホームページ:http://www.futrelle.com/

志らとりさん
またまた情報ありがとうございます。

渕上痩平さんの三編については、まだちゃんと読んでいなくてリストに追加してないんですよねぇ。早く読まないと。

それ以外の部分についてもいろいろ修正しなくてはと思っているのですが・・・。
思考機械のリストは、作り直そうと思ってはいるんですけれどなかなか作業できずにそのままになってしまっています。

すくなくとも上記のURLとは合わせたいなぁと思っています。

そう言えば昨日でたミステリマガジンにも思考機械の作品が掲載されていましたね。

思考機械だけじゃなくていろいろなリストに追加しないといけない情報が山のようにあるんでけれどなかなか更新ができなくて困ってしまいます。
新しいリストもどんどん作りたいんですけれどねぇ。




[8] 度々失礼します。「思考機械」について
投稿者:志らとり
投稿日:2014/07/26(Sat) 01:37  
ホームページ:http://ameblo.jp/teshiratori/entry-11868148064.html
好きな名探偵:アルセーヌ・ルパン(?)、師父ブラウン、思考機械、ソーンダイク博士 など

渕上痩平さんがお見えになっているとの事ですが、渕上さんのブログで「思考機械」の未訳作品を三編訳されて居ます。「正体不明の男」「ラルストン銀行強盗事件」「幽霊の女」です。
何れは未訳の全作品の訳になるのだろうと思いますが、最近はお忙しいらしく新しい訳は暫く止まっています。
なお、「思考機械登場」は、早川文庫「思考機械」に「序・思考機械登場」として訳出されています、又、創元推理文庫版では、「V」の「消えた女優」のはじめの「ヴァン・ドゥーゼン教授という人物」がそれにあたります。(この作品、創元版のテクストはオリヂナルに加えて紹介的に「教授」を頭に付加して居る処の英吉利版から訳出して居るようです)
創元版は、第T冊目の「≪思考機械≫調査に乗り出す」でも、前半がMy First Experience with the Great Logicianで、後半がThe Problem of the Cross Markと云うヴァーヂョンを使って訳出をしています。
なお、今は閉鎖されてしまった風読人さんのサイトの「思考機械」についてはかなり詳しいです。解説的のペーヂもあったのですが削除されて居るらしいです。
削除されたペーヂでは「思考機械」の作品数についての考察が行われて居ました。
*
リストはパシフィカの名探偵読本のそれに拠られている様ですが、同書の「思考機械」についてのリストは余程資料がなかったのか、今から見ると可也不完全のものになっています。リストの作成者の名前が入っていないので多分、押川曠氏が作成したのではと思いますが・・・。順番も単行本の収録順序でもなく初出順でもないので、一体何を基準にして並べたのかも不明です。
URLを打ち込むとエラーに成るようなので、省略します。
拙ブログにも、風読人さんのリストに倣ったリストを掲げて居りますので宜しければご覧ください。



[7] Re:[6] ソーンダイク博士の短編の邦訳追加
投稿者:ちゃ@管理人
投稿日:2014/07/25(Fri) 14:13  
好きな名探偵:リンカーン・ライム

志らとりさん、はじめまして。

情報ありがとうございます。
「謎の訪問者」については、まったく読んだことないので
さっそく読んでみたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。



[6] ソーンダイク博士の短編の邦訳追加
投稿者:志らとり
投稿日:2014/07/25(Fri) 03:03  
好きな名探偵:アルセーヌ・ルパン(?)、師父ブラウン、思考機械、ソーンダイク博士 など

はじめまして。
風濤社という出版社から、「自分の同類を愛した男」と云う合集が出版されて居ます。H.G.ウェルズ/サキ/ジョン・ゴールズワージ等などの短編が収められて居ます。中に、リチャード・オースティン・フリーマンの作も2作訳されて居ます。
編者は井伊順彦氏で、チェスタートンの「知りすぎた男」の訳者です。
「人類学講座」The Anthoropologist at Lageの訳。藤澤透訳。
ウェブサイト上の同人誌「翻訳道楽」に訳がある事は編者は出ている事は知っているようだが「未見」の由。
「謎の訪問者」The Mysteriou Visitor の訳。井伊順彦訳。
訳者は旧い「新青年」の妹尾アキ夫訳を見ているが、「現代ならば翻訳の名に値しない超訳だった。」(S.284)としています。戦前・戦後早々の訳は、今ならば註や解説にする事も本文に織り込んだり逆に邦人に興味がなかろうとか判るまいという処は省くという事は普通だったようです。
以上、御参考迄に。



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